【大人女子のバレンタイン vol.3】チョコでSDGsに貢献

2022年バレンタインチョコは何にするか決めましたか?
ここ最近SDGsを意識した商品が出回っていますがじつは、バレンタインチョコにもSDGs商品があるのです。
今回はSDGsを意識したバレンタインチョコの選び方をご紹介します。
▶︎SDGsって?
最近トレンドのSDGs
簡単に説明すると…世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題などの17の目標を2030年までに解決しよう
という取り組みのことです。
今年はバレンタインチョコでもSDGsに関連した商品が目立っています。
SDGsを意識したバレンタインチョコとは一体どんなものなのでしょうか?
▶︎ 障がい者アート「ハートフォーアート」
まず1つ目は…障がい者がデザインしたアートをパッケージにしたチョコレートです。
例えば、「ハートフォーアート」の取り組みが有名。「ハートフォーアート」は障がいをハンディーキャップとしてではなく、「個性・特別な能力」として捉え、活躍の場や生きがいを得る場を目指し活動しています。
バレンタインチョコのパッケージとしても障がいのあるアーティストが描いた素敵なデザインが魅力的ですよ。
▶︎フードロスに配慮したチョコレート
お次はフードロスに配慮したバレンタインチョコです。
フードロスは以前から大変深刻な問題でしたが、SDGsが話題になり、さらに問題視する人が増え、各家庭でも意識するようになったと思います。
そんなフードロスをなくすために規格外のフルーツを使用したバレンタイン商品も登場しています。
味はもちろん美味しいのでプレゼントにも抜群ですよ。
▶︎寄付付きチョコレート
ダイレクトに寄付という形で協力できる寄付付きチョコレートも出ています。
例えば、本体価格の数%がアジアやアフリカなどの学校建設資金として寄付されるギフトなどがあります。
バレンタインチョコとして大切な人へプレゼント。
さらに、世界の困っている人へも寄付できる。
みんなが笑顔になる贈り物ですね。
▶︎フェアトレードで生まれたチョコレート
そして最後はフェアトレードで生まれたチョコレートです。
フェアトレードとは、発展途上国との貿易でフェアなトレード(公正な取引)を行い、途上国の人々の生活を助けるという趣旨の取り組み。
逆に言うと、これまではフェアでないトレードが数多く存在したということ。
フェアトレードされたチョコレートなら遠い国の生産者さんのことを想い、気持ち良く味わうことができますね。
今年のバレンタインは大切なお相手だけでなく、SDGs商品でみんなが笑顔になれる贈り物をしてみませんか?