【大人女子のバレンタイン vol.2】チョコで甘く美味しくヘルシーに

バレンタインデーも目前に迫ってきましたね。
今日はチョコレートの健康効果についてご紹介。意外と知らないチョコレートの健康的な摂り方、一緒に摂ると良いものも解説していきます。
バレンタインチョコの参考にもしてみてくださいね。
▶︎チョコレートの栄養素とは?
まずはチョコレートの栄養素から。チョコレートの栄養素で代表的なカカオポリフェノール。
チョコレートの苦味はカカオポリフェノールによるものと言われており、チョコレートが苦くなればなるほど多く含まれます。
カカオポリフェノールは体内の酸化を抑えてくれるため“肌老化”と“動脈硬化”を予防してくれます。
さらに、“アレルギー症状の緩和”や“精神安定効果”があると言われているのです。
また、チョコレートにはテオブロミンという脂肪蓄積抑制の働きをする栄養も含まれます。
つまり、脂肪の蓄積を防ぎ、体重増加を抑える効果!
よく聞くチョコレートダイエットはこの効果を利用したものなのですね。
▶︎チョコレートの健康的な摂り方とは?
チョコレートには多数の嬉しい栄養素が含まれていることがわかりました。
だからといって、チョコレートをたくさん食べたら良い…ということではありません。
チョコレートの健康的な摂り方とは…カカオ含有量72%の高カカオチョコレートを毎日25g摂取することが最もおすすめ。
上記の量を4週間摂り続ける実験では、
■血圧が低下
■善玉コレステロールが上昇
■動脈硬化の指標となる血管の炎症と酸化ストレスの数値低下
■たんぱく質BDNFが増加
という健康効果が複数人に表れました。
25gとは板チョコに例えると2分の1になります。一気に食べるより午前午後に分けて摂取するのがベスト。
ミルクチョコレートになるとカカオの量は減り、糖分は増えるのであまりおすすめできません。チョコレートの種類に要注意です。
▶︎チョコレートと一緒に摂ると良いもの
そんな嬉しい健康効果のあるチョコレート。じつは、あるものと一緒に摂るとより健康効果をアップさせてくれます。
それは…“豆乳”です。
豆乳にはビタミンEが含まれており、血行を良くする働きがあります!
チョコレートのカカオポリフェノールには血流をアップさせる効果もあるため、豆乳と一緒に摂ることで冷え性の予防になるのです。
おすすめレシピは豆乳ホットチョコレート。身も心も温まりますよ。